【報告】11/23(金)「年少者日本語教育」で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました

11月9日(金)に本学リベラルアーツ学群の「年少者日本語教育」(15名)で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。依頼内容は、一つに体験的な活動を日本語を母語としない児童生徒を対象とした日本語学習の活動に取り入れる参考事例として、履修している学生が本プロジェクトのワークショップを体験すること。そして、もう一つが実物資料を教材とした学習活動について学生同士で検討させたい、というものでした。

そこで、今回は2種類のコマを使用した「コマ回し伝言ゲーム」をペアで体験してもらいました。その後、このゲームの教育的な意図について解説し、それを受け、学生たちには本プロジェクトの世界のけんだまを活用した学習活動の検討と発表に取り組んでもらいました。

本プロジェクトについて紹介し、この日のワークショップの目的を共有した後、コマ回し伝言ゲームに挑戦です。

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【報告】10/20(土)・11/10(土)異文化協働体験ワークショップP:武蔵野市

東京都武蔵野市の『ひと・まち・情報 創造館武蔵野プレイス』(以下、略称「武蔵野プレイス」)が開講している小学生対象講座「土曜学校」の中の国際理解講座「世界を知る会ジュニア」(小学校低学年対象)は、私たち草の根プロジェクトが開講以来16年間にわたり委託を受け、企画から実施のすべてを担っているコースです。2018年度も10/20(土)11/10(土)の2日間で計2クラス(各クラス定員28名)でワークショップを行いました。私たち草の根プロジェクトのクラスは開講当時より毎年大変な人気で、募集定員の何倍もの参加希望者が殺到し、現在では抽選を行っているそうです。大変な人気で数年前より2クラス開講を引き受け、さらに今年度は定員を増やしてワークショップを実施しました。 “【報告】10/20(土)・11/10(土)異文化協働体験ワークショップP:武蔵野市” の続きを読む

【報告】11月9日(金)生涯学習概論における世界の実物体験ワークショッププログラム

11月9日(金)に本学リベラルアーツ学群の「生涯学習概論」で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。依頼内容は学習方法のひとつである「ワークショップ」を学生に実際に体験させたいということで、大学生向けの国際理解を目的としたワークショップを授業内で行いました。 “【報告】11月9日(金)生涯学習概論における世界の実物体験ワークショッププログラム” の続きを読む

【報告】11月3日(土)青梅市国際理解講座で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました

11月3日(土)に青梅市国際理解講座で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。同講座は青梅市教育委員会の主催で1年間にわたりオムニバス形式で、国際理解を目的とした体験活動や英語学習などの機会を青梅市内の小学4年生から高校1年生までを対象に実施されているものです。本プロジェクトは2015年度よりご依頼を受け、今年で4年連続の開講となりました。そして、昨年に引き続き、本プロジェクトが2回連続でワークショップを実施させて頂くことになりました。

1回目となるこの日は、5年生のみ(20名)と6年生(32名)から高校1年生までの2つに分け、それぞれグループで問題解決に取り組むアクティビティをワークショップで体験してもらいました。 “【報告】11月3日(土)青梅市国際理解講座で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました” の続きを読む

【報告】町田・相模原市立小中学校3校で国際学生訪問ワークショップを実施しました

本プログラムにおいて留学生が果たす役割は、英語をはじめとする外国語の指導、事典にあるような母国の情報や伝統芸能の紹介・披露をする存在ではないというのが大きな特徴といえます。多様な背景の留学生との交流を通じ、「聴く」ことと「協働」することの大切さを学ぶことが、このプログラムのねらいです。これらは、自分とは異なる他者との相互理解(国際理解や異文化理解)と共生に必要な力です。高度情報社会の今日、子ども向けの素晴らしい図書資料や最新のグローバルな情報によって、世界中の国・地域の知識や情報を手に入れることは容易にできますが、「聴く」「協働」といった資質や能力を身につけることは、他者との関わりでなければ育たないのではないでしょうか。

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【報告】10/31(水)国際学生訪問ワークショップP:相模原市立谷口小学校

10/24(水)神奈川県・相模原市立谷口小学校 6学年「総合的な学習の時間-国際理解教育」(60分)

同校でのワークショップは今年度が初めてでした。同校6学年の先生が総合的な学習の時間における国際理解教育について計画しているなかで、私たち草の根プロジェクトのことを知り、ご相談をいただきました。本プロジェクトでは、これまでに連携・協力した学校/社会教育等の現場に限らず、町田・相模原市の小中学校すべてに資料をお送りしています。また、各現場での活動報告についてもホームページでお知らせしています。そのような情報をキャッチしていただき、双方の活動のねらいや主旨などがマッチした結果、今回ワークショップを実現することができました。現場の先生や関係者の方々の開かれた目、そして、未知のこと・新しいことに関心を持ってアクセスしてみる開かれた心。学びづくりの鍵と言えるのかもしれません。

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【報告】11/21(水)国際学生訪問ワークショップP:町田市立町田第三小学校

11/21(水)東京都・町田市立町田第三小学校 6学年「東京オリンピック・パラリンピック教育委員会」(60分)

同校では、東京オリンピック・パラリンピック教育の一環として、高学年を中心に世界の国々のことを学習しているそうです。同校では、五輪大会が地元開催されるから国際/異文化理解教育を行うのではなく、子どもたちが生きるうえで必要な「人や物事の多様性の理解」「他者との相互理解」の力を育てる教育活動を継続的に取り組んでいきたいという強い願いをお持ちです。そのねらいの実現の一助となるべく、昨年度に引き続き、今年度も6学年の子どもたち60数名を対象にワークショップを実施しました。 “【報告】11/21(水)国際学生訪問ワークショップP:町田市立町田第三小学校” の続きを読む

【報告】12/5(水)国際学生訪問ワークショップP:東京都・町田市立小中一貫ゆくのき学園(武蔵岡中学校)

12/5(水)東京都・町田市立小中一貫ゆくのき学園:武蔵岡中学校全校「国際交流会」(50分) 

同校では10年以上にわたり、このワークショップを実施しています。同校の毎年恒例の学校行事として位置づけられています。3学年全生徒と先生方をあわせても100名に満たない小さな学校です。そのため、多くを語らず、耳を傾けなくても、事が足りてしまう関係です。とても素敵な仲間・環境ですが、それは今だけです。中学を巣立ち、生きる世界を広げていく子どもたちが、互いを思い、耳を傾け、もっと集団に参画・協働すること。そんな学びの機会・場となるようにと、同校の先生とは今でも毎年打合せを行い、全校態勢でこの学びづくりに取り組んでいます。 

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【お知らせ】2019年2月9日(土)に東京都立多摩図書館で世界の遊びと衣装の出張博物館を実施します。

東京都立多摩図書館で開催される移転2周年記念イベント「2nd Anniversary Party」世界の遊びと衣装の出張プログラムを実施します。会場は、多摩図書館2階のセミナールームです。本プロジェクトではおなじみの世界各国から収集したコマやけんだまなどの遊び道具を遊んでみたり、民族衣装や帽子を実際に着用することができます。 “【お知らせ】2019年2月9日(土)に東京都立多摩図書館で世界の遊びと衣装の出張博物館を実施します。” の続きを読む

12月16日(日)大和市で世界の遊びと衣装の出張博物館プログラムを実施します。

10月に町田国際版画美術館で実施した際の出張博物館の様子。*会場と展示資料は今回と異なります。

12月16日(日)に大和市国際化協会主催の「国際交流まつりハッピーフェスタ」で「世界の遊びと衣装の出張博物館」を草の根プロジェクトが開きます。

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