春の訪れを感じさせる陽気のなか、今年も梅の名所・小田原市では
大きく美しい富士山に見守られ、地球市民フェスタは始まりました。開会されるやいなや、大勢の方々が私たちの会場へ足を運んでくれました。一日を通して来場者が途絶えることがなく、その数およそ430名!今年も大盛況で目まぐるしく、気づけば閉会時刻を迎えていたほどです。
“【報告】2/24小田原市の地球市民フェスタ in ODAWARAで世界の遊びと出張博物館を開催しました” の続きを読むヒト、モノ、チエ・ワザによる6つのアウトリーチ教育プログラムを学外の教育現場からの依頼に応じて実施します
春の訪れを感じさせる陽気のなか、今年も梅の名所・小田原市では
大きく美しい富士山に見守られ、地球市民フェスタは始まりました。開会されるやいなや、大勢の方々が私たちの会場へ足を運んでくれました。一日を通して来場者が途絶えることがなく、その数およそ430名!今年も大盛況で目まぐるしく、気づけば閉会時刻を迎えていたほどです。
“【報告】2/24小田原市の地球市民フェスタ in ODAWARAで世界の遊びと出張博物館を開催しました” の続きを読むこの日、私たちが授業をしたのは町田市立山崎小学校。卒業まであ
小学校6学年の音楽科の学習には、世界の音楽に親しむ単元があ
世界の遊びと衣装の出張博物館プログラムを新宿区立西新宿で開催される「東京2020オリンピック・パラリンピック500日前記念イベント 新宿から世界へ」で実施します。
世界の遊びと衣装の出張博物館は本プロジェクトのアウトリーチ教育プログラムの一つとして実施するもので、文字通り本プロジェクトが持つ世界の遊び道具(けんだま、すごろく等)を実際に遊んだり、世界各国の衣装を着たり見たりすることで、大人から子どもまで楽しみながら異文化に触れることができます。
当日会場でアンケートにお答え頂いた方には、本プロジェクトオリジナル2019年度カレンダーを差し上げます。ぜひお越しください。
“2019年3月3日(日)開催される「東京2020オリンピック・パラリンピック500日前記念イベント 新宿から世界へ」で世界の遊びと衣装の出張博物館を実施します” の続きを読む「1月は往く、2月は逃げる、3月は去る」― 日本の年明け3カ月の時の速さを表したことばです。瞬く間に過ぎていき、気づけば新年度を迎えます。学校教育現場では学年末・年度末で大変重要な時期です。学習/教育・研究活動の総仕上げ・ふりかえり、次年度にむけた準備でいっぱいです(この状況は大学も同じです!)。しかし、子どもたちの学びはどんなときでも常に現在進行形です。私たち草の根プロジェクトは、この時期も学校/社会教育活動の現場を支援しています。
先日、私たちが授業を行ったのは、町田市立忠生小学校4学年(3
世界の遊びと衣装の出張博物館プログラムを小田原市の川東タウンセンターマロニエで開催される「地球市民フェスタ2019」で実施します。世界の遊びと衣装の出張博物館は本プロジェクトのアウトリーチ教育プログラムの一つとして実施するもので、文字通り本プロジェクトが持つ世界の遊び道具(コマ、けんだま、すごろく等)を実際に遊んだり、世界各国の衣装を着たり見たりすることで、大人から子どもまで楽しみながら異文化に触れることができます。当日会場でアンケートにお答え頂いた方には、本プロジェクトオリジナル2019年度カレンダーを差し上げます。ぜひお越しください。
公民館とは地域住民が主体の学びの拠点です。その機能・役割は「つどう・まなぶ・つながる」ということばで表されます。自分の学びや生活・人生、また自分の暮らす地域をよりよく豊かなものにするために、人々が集い、つながるところです。 草の根プロジェクトは、これまで各地の公民館に協力・連携し、その3つのコンセプトの活性化に貢献してきました。
相模原市は日本のなかでも公民館活動が大変盛んな地域です。同市内にある公民館は現在32館。各館では地域性や住民の意見などを活かし、それぞれ特色ある館活動が展開されています。今回、私たちが出向いたのは相模原市立橋本公民館の「第36回橋本子どもまつり」です。このおまつりは子どもたちが主役の行事で、同館が力を入れる事業のひとつだそうです。私たちは第30回(2012年度)より、世界の遊びと衣装の出張博物館を出展するかたちで、同館とおまつりを企画して・実施・参加する子どもたちたちを応援してきました。
“【報告】1/20(日)橋本子どもまつり(相模原市立橋本公民館)で世界の遊びと衣装の出張博物館を開催しました” の続きを読む横浜市は誰もが知る国際都市です。そんな横浜市金沢区にある並木第一小学校では、外国につながる子どもたちも学んでいます。多様な子どもたちみんなが参加できる楽しい学び。私たち草の根プロジェクトが大切にする学びづくりです。
この日は2年生の子どもたち60名ほどを対象に世界の実物体験ワークショップを実施しました。今回は、こま・けん玉・すごろくなど、子どもたちが大好きな遊び道具の体験です。小学校では、1年生の生活科で「昔遊び」という単元があり、年末年始の時期にこれらの遊び道具にふれます。学校によっては、2年生が1年生にいろいろな遊びを教えてあげるといった交流学習を展開するところもあります。また、3年生になると、新たに総合的な学習の時間が始まり、そのなかで国際理解の学習にも取り組むようになります。このような流れから、2年生のこの時期にこのようないろいろな遊び道具を使った体験活動を実施することは、とても有意義です。
“【報告】2/2(日)横浜市立並木第一小学校で実物体験ワークショップPを実施しました” の続きを読む2月9日(土)に東京都立多摩図書館で実施を予定していた世界の遊びと衣装の出張博物館は、大雪による交通障害が予想されるため中止とさせて頂きます。代わりに世界のけんだまやへびとはしご、民族衣装数点の展示が同会場で行われます。
楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございません。今後の開催予定の出張博物館にぜひ足をお運びください。
*各出張博物館について詳しくは改めて本プロジェクトHPにてお知らせいたします。
学年末の3学期、日本の多くの小学校では2学年の国語科(光村図書)で「スーホの白い馬」が学習され始めます。この物語はモンゴルで語り継がれる民話ですが、日本でも何十年にも渡って親しまれています。そのため「モンゴルと言えば『スーホの白い馬』!」という方もたくさんいらっしゃいます。
今回は、その「スーホの白い馬」の学習の入口として、子どもたちが物語の舞台であるモンゴルについて興味を持ち、物語を読み進めていく足がかりとなるようにということで世界の実物体験ワークショップを行いました。その対象は相模原市立田名小学校の2年生(4学級・約120名)の子どもたちです。ご依頼をいただいた学級担任4名の先生方と事前に活動に適した会場や環境づくり、時間設定、活動のねらいや内容などを綿密に相談しました。この日は、学年を2学級にわけ、それぞれ1時間という時間割を組んで、計2回・2時間の授業を実施しました。
“【報告】2019年1月17(日)(木)相模原市立田名小学校で「スーホの白い馬×モンゴル理解」ワークショップを実施しました” の続きを読む神奈川県央部に位置する大和市。外国につながる人々が多く暮らす
朝早い寒空の下、声をかけあい準備される多くの関係者や市民のみなさんからは、このおまつりにかける熱い思いが伝わってきました。その中には外国につながる大人や若者、そして子どもたちの姿も見られました。