【お知らせ】新宿区立北図書館で親子向け公開ワークショップを実施します!

草の根プロジェクトは、2月24日(土)に新宿区立北新宿図書館で「世界のけんだま体験&工作ワークショップ」を行います。草の根プロジェクトが集めた世界各国の多種多様なけんだまを体験し、さらに工作をしてけんだまを持ち帰えることができます。対象の方はどなたでも参加可能です。どうぞお気軽にご参加ください!
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【報告】世界の実物体験ワークショップ(町田市立図師小学校ずしっ子いいとも):2019年7月31日(水)

2019年7月31日(水)に町田市立図師小学校の「ずしっ子いいとも」からのご依頼で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。「ずしっ子いいとも」は、町田市放課後等子ども遊び場見守り事業「まちとも」の図師小学校における名称で、日頃から子どもたちの居場所づくりに取り組んでいらっしゃいます。今回は、夏休み中の特別活動としてご依頼を受け、世界のけんだま、コマ、すごろくの体験と工作を体験するワークショップを実施しました。

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【お知らせ】10/15(日)児童対象の工作ワークショップ

10月に入り、秋らしい陽気になってきました。「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」などといわれるように、秋はさまざまなことをのびのびと気持ちよくできる季節ですね。

さて、児童対象の異文化工作ワークショップのお知らせです。10月15日(日)にユニコムプラザさがみはら(bono 相模大野サウスモール3階)で開催されるまちづくりフェスタで行います。

本プロジェクトの「世界の遊びと衣装の出張博物館」ではいつも大人気です

この日は、私たち草の根プロジェクトの持つ実物資料のひとつである、インド発祥のすごろく「へびとはしご」をみんなで楽しみます。後半は、自分だけのオリジナルのへびとはしごボードを作って持ち帰れます。お子様が作ったへびとはしごは、ご家庭でも楽しめる異文化といえるでしょう。ワークショップは、午前・午後あわせて計4回(開始時刻は①10:10②11:10③13:10④14:10 いずれも50分間)開催します。各回とも定員12名で、保護者やご家族にもご参観いただけます。会場で参加希望の整理券を配布します。会場は、「ミーティングルーム5」で、参加費は一人500円です。 “【お知らせ】10/15(日)児童対象の工作ワークショップ” の続きを読む

【報告】世界の実物体験ワークショップP④町田市立忠生小学校サマースクール

7月26日(水)に町田市立忠生小学校のサマースクールで世界の実物体験ワークショププログラムを実施しました。忠生小学校のサマースクールで行うのは今回で2回目です。今回低学年と高学年で共通して取り上げたのが、7月に実施した他の活動でも使用している「へびとはしご」です。高学年では、加えて「パチシ」も紹介しました。また今回は体験するだけでなく、自分だけの「へびとはしご」のすごろく板を作成しました。 “【報告】世界の実物体験ワークショップP④町田市立忠生小学校サマースクール” の続きを読む

【報告】異文化協働体験ワークショップ P② 草の根プロジェクト主催ワークショップ”世界の学校”

梅雨が明け、いよいよ夏本番となりました。小中高校ではすでに夏休みですが、その最初の週末7/22(土)、「世界発見こども広場」夏のスペシャルプログラム『世界の学校』を開催しました。これは相模原市教育委員会から後援を頂き、草の根プロジェクト主催で行う異文化協働体験ワークショッププログラムです。

楽しいクイズでふるさと紹介

留学生といっしょにインドすごろく「パチシ」

3年目の今回は、韓国・中国・台湾・モンゴル・ベトナムの留学生による学校文化クイズ、インドのすごろく体験と工作の2部構成。前半のクイズには、参観された保護者のみなさまも参加してくださり、会場が一体となりました。後半のすごろく体験では、留学生と子どもたちがグループとなり、遊び方を理解して実際に対戦しました。その後、本物をまねたすごろくボードを助け合いながら作ることができました。

インドすごろく「パチシ」を学ぶ子どもたち

すごろくの遊び方は、日本人学生メンバーが紹介しました。実は、この日のために半月ほど練習を重ねてきました。年齢幅が大きく発達段階が異なる小学生を対象にする場合、語彙や表現などのことば選び、話すスピードや間の取り方など、あらゆる工夫が必要です。草の根プロジェクトが目指すのは、すべての参加者が楽しく学べるように、まるで対話をしているようにインタラクティブな伝え方をすることです。留学生も日本人学生も、そのようなパフォーマンスに努め、練習・実践しています。くいいるように学生たちに注目し、耳を傾け、元気よく反応してくれる子どもたちにも助けられ、学生たちは本番で練習の成果を発揮することができました。

緊張の面持ちでやってきた子どもたちも次第に笑顔がこぼれ、帰るころにはすっかり打ちとけ、交流した留学生や日本人学生と握手やハイタッチをしたり、名残惜しそうに声をかけあったりしていました。「はじめは緊張していたけど、だんだん楽しくなっていった!」と、ふりかえりの会で話してくれる子どもたちもいました。「実はお兄さん・お姉さんたちもおなじ。みんなのおかげで楽しかったよ。」ありのままに自分自身をふりかえり、表現してみんなで共有する。とても大切な学びの活動であり、共生の一歩だと思います。

「世界発見こども広場」と題して行うこのワークショップは、本プロジェクト主催の教育活動で、通っている小学校や地域・地区を問わず、ひろく参加を呼びかけて行う特別版です。普段は、児童館や放課後こども教室、地区子ども会、課外活動(PTA行事、学校こどもまつり等)といった社会教育のみなさまにご協力をいただき、それぞれの現場で開催しています。「ぜひ、うちでも!」とご興味をお持ちになった方は、お気軽にお問合せください。

次回は10/1(日)に「世界の遊びと衣装の出張博物館プログラム」を予定しています。会場は桜美林大学第二国際寮(淵野辺駅南口より徒歩約3分)です。こちらは、年齢・学年等を問わず、みなさんご参加いただけます(定員なし・申込不要・入退場自由)。お友だちやご家族、みなさまお誘い合わせのうえ、お気軽にご来場ください。