【報告】2020月2月1日(土)横浜市立並木第一小学校で世界の実物体験ワークショップを実施しました

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、小中学校・高校が臨時休校となって10日がたちました。年度末の授業や大切な行事がいつものようにできず、学校教育現場は淋しさに包まれています。大学も同様で卒業式が中止となり、残念でならない学生や保護者・ご家族を思うと、教職員も胸が痛みます。このような状況ですが、1カ月ほど前に小学校と幼稚園で実施した教育活動のご報告を3つお届けします。今回はその1つ目です。こんなときだからこそ、いつものように実践を振り返り、研究活動に励むことは、教育によって社会を支える私たちの使命であり、大事なことだと考えます。この記事が多くの人に届き、明るさや元気の小さな源になればと思います。

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【報告】2/2(日)横浜市立並木第一小学校で実物体験ワークショップPを実施しました

横浜市は誰もが知る国際都市です。そんな横浜市金沢区にある並木第一小学校では、外国につながる子どもたちも学んでいます。多様な子どもたちみんなが参加できる楽しい学び。私たち草の根プロジェクトが大切にする学びづくりです。

この日は2年生の子どもたち60名ほどを対象に世界の実物体験ワークショップを実施しました。今回は、こま・けん玉・すごろくなど、子どもたちが大好きな遊び道具の体験です。小学校では、1年生の生活科で「昔遊び」という単元があり、年末年始の時期にこれらの遊び道具にふれます。学校によっては、2年生が1年生にいろいろな遊びを教えてあげるといった交流学習を展開するところもあります。また、3年生になると、新たに総合的な学習の時間が始まり、そのなかで国際理解の学習にも取り組むようになります。このような流れから、2年生のこの時期にこのようないろいろな遊び道具を使った体験活動を実施することは、とても有意義です。

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