【お知らせ】新年度(2019年度)各種アウトリーチ教育プログラムについて

暖かな日差しがふりそそぎ、ふくらんだ桜のつぼみが花開くときを待っています。今年度も多くの学校/社会教育、多文化共生のまちづくりに取り組む自治体や団体・組織など、さまざまな現場のみなさまよりお問合せや協力依頼をお寄せいただき、たくさんの学びづくりを実践することができました。心より感謝いたします。

5つのアウトリーチ教育プログラムの今年度のご依頼は、すべて受付を終了し、来年度のご依頼に関するお問合せを開始しております。すでに実施日程やプログラム・活動内容等について、ご相談を進めている現場もあります。来年度の学習/教育・事業計画をされているみなさん、草の根プロジェクトについての疑問・質問・相談などありましたら、どうぞお早めにお問合せください。

参考にしてください。今年度いただいたお問合せです。

①2学期の前半(9月後半~10月上旬)に来てほしいです。

その時期は大学の長期休暇(春2~4月、夏8~9月)で学生が不在のため、訪問授業を実施することができません。基本的には5月後半~7月、10月後半~12月にお引き受けしております。このプログラムは、エデュケーター(担当の教職員)や参加する学生たちの大学授業・業務、他の依頼現場での活動など、さまざまなスケジュールを調整しながら実施しております。ご希望の時期や日程、現場・本学間の移動にかかる時間などによっては、ご希望にお応えできない場合もあります。

②留学生の訪問が無理なら、自分たちがインタビューにうかがいます。

依頼者の来訪インタビュー、依頼者の考えた授業ほか活動への学生の派遣など、各現場・担当者の個別のご要望にはお応えしておりません。こちらでご案内している活動案を実施させていただいております。ご依頼くださる現場担当者のみなさまより、学習のねらいや願いなどを打合せでうかがい、当方に企画から実施までをお任せいただきます。

  • 各種プログラムの利用料金

①ワークショップ型のプログラムや出張博物館、料金はかかりますか?

交通費、材料費、食事代(終日活動する場合、児童生徒と学校給食を食べる場合など)、そのほか実施にかかる必要経費をご負担くださいますようお願いいたします。また、可能な範囲で謝礼をご用意いただけるとありがたいです。事前にご来室いただき、打合せのなかでご相談させていただきます。

実物資料を借りる場合の料金は?

資料のご説明・学習活動への活用法や活動案などのご助言なども含め、基本的に無料で貸し出しております。ただし、資料の使用者ご本人にご来室いただき、ご自身で資料運搬していただくことが前提です(宅配便の利用はできません)。貸出時に使用上の注意・約束などをお伝えします。草の根プロジェクトの実物資料について、手軽な無料レンタルのような感覚ではなく、教材・学術資料を通じた教育支援であることをご理解いただき、丁寧にお使いいただける現場に、私たちのチエ・ワザを添えて貸し出しします。

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