公民館とは地域住民が主体の学びの拠点です。その機能・役割は「つどう・まなぶ・つながる」ということばで表されます。自分の学びや生活・人生、また自分の暮らす地域をよりよく豊かなものにするために、人々が集い、つながるところです。 草の根プロジェクトは、これまで各地の公民館に協力・連携し、その3つのコンセプトの活性化に貢献してきました。
相模原市は日本のなかでも公民館活動が大変盛んな地域です。同市内にある公民館は現在32館。各館では地域性や住民の意見などを活かし、それぞれ特色ある館活動が展開されています。今回、私たちが出向いたのは相模原市立橋本公民館の「第36回橋本子どもまつり」です。このおまつりは子どもたちが主役の行事で、同館が力を入れる事業のひとつだそうです。私たちは第30回(2012年度)より、世界の遊びと衣装の出張博物館を出展するかたちで、同館とおまつりを企画して・実施・参加する子どもたちたちを応援してきました。
“【報告】1/20(日)橋本子どもまつり(相模原市立橋本公民館)で世界の遊びと衣装の出張博物館を開催しました” の続きを読む