【報告】12/13(木)町田市立本町田小学校で実物体験ワークショップを実施しました

この日の対象は、同校の特別支援学級のこどもたち全30名と先生方・支援スタッフのみなさん。学年、発達課題や特徴など多様なこどもたちが学んでいるクラスです。こちらでは、地域の方々との交流や通常の学校生活ではなかなかできない体験活動を大切にされているそうです。そこで、今回、草の根プロジェクトで何かできないかと、担任の先生よりご相談をいただき、実物体験ワークショッププログラムを実施することになりました。この日は、日本を含む世界各地のこまやけん玉の体験です。

ブラジルのけん玉「チクタク」の遊びランド。右端がブラジルで入手した本物の「チクタク」、左の10点は草の根プロジェクトで制作したもの。

冷え込みの厳しい朝。しかし、こどもたちはとても元気いっぱいに、ワクワクした表情で会場の体育館にやってきました。この日を楽しみにしていてくれてたようです。

クラスを4つの小グループ(子ども7〜8名と担任・支援の先生方3名)分け、グループ単位で1時間の活動を進めていきました。会場内にはこまやけん玉の体験コーナー「遊びランド」を4か所設け、グループのみんなで順にコーナーを回っていく「遊びランドツアー」として活動しました。各コーナーには、草の根プロジェクトのエデュケーターと学生が待っており、こまやけん玉の遊び方をガイドします。子どもたちも先生方も世界各地の実物体験に楽しくチャレンジすることができます。

各コーナーで子どもたちは、思い思いのこまやけん玉を手にとり、臆することなく体験を始めていきました。初めてみるめずらしいこまが回ったり、けん玉が成功すると大喜びです。体育館には歓喜の声が響き渡りました。子ども同士で手助けをしたり教えあったり、時には遊び方を習得した子どもから先生に実演してみせてあげたり。あちこちで学びあいの姿が見られました。

「世界のけんだまランド」でさまざまな形をしたけんだまを体験する子どもたち。

発達は学年や年齢により異なりますが、その差異や特徴は学年・年齢で一様であるわけではありません。そもそも私たち人間は多様な生き物です。そして、学び方も人それぞれで多様です。「ワークショップという学び方には、多様な人の多様な学びに応えられる可能性が無限に詰まっている」と、この日あらためて実感することができました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です