【活動報告】2022年度9月までにワークショップを35回実施しました

草の根プロジェクトは、今年度9月までにアウトリーチ教育プログラムとして、各種のワークショップを35回実施しました。内訳は下記の表の通り、学内では授業との連携のほか学内向けの公開ワークショップを24回実施のべ434名、学外では学校の授業のほか、小学生向けの社会教育的な取り組みや教員研修として計12回のべ387名を対象に実施しました。

この記事では、ここまでどのようなワークショップを行ったのか、学外と学内に分けてその概要をご紹介します。

クライアント種別ワークショップ実施回数・参加人数集計

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【2021年度報告】2021年度最後のアウトリーチ教育プログラムは卒業生との連携!

2022年3月18日(金)に年度最後のアウトリーチ教育プログラムとしてを実施しました。この日の現場・対象は、川崎市立藤崎小学校に開設されているわくわくプラザの子どもたちです。現場といっても、実際に教室を訪問したのではなく、リモートによるオンラインワークショップです。藤崎小学校わくわくプラザとは2021年度2度目の連携でした。
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【2021年度報告】「スーホの白い馬」×モンゴル理解のオンラインワークショップを町田市の小学校2校で実施しました

町田市立七国山小学校(2月7日)と町田市立山崎小学校(3月16日)のこどもたちを対象に、オンラインワークショップを実施しました。この2校のワークショップのテーマは「『スーホの白い馬』のモンゴルってどんなところ?」です。(このプログラムの概要やねらいはこちら をご覧ください)

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【2021年度活動報告】桜美林学園エクステンションセンター・キッズ・親子講座で4講座開催しました

2021年度秋より、桜美林学園エクステンションセンターのキッズ・親子講座として、本プロジェクトのワークショップを実施しています。文化の秋に開講した第1弾(こちらよりご覧いただけます)に続き、2・3月に開いた全4講座についてご報告します。

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【活動報告】綾瀬市「あやせフレンドシップキッズ」を支援しました

桜美林草の根国際理解教育支援プロジェクトは、2021年度綾瀬市・ 米軍厚木基地(正式名称:厚木海軍飛行場)の交流事業に携わりました。神奈川県綾瀬市こども未来課より直接ご相談をいただきました。

2021年度の代表児童「あやせフレンドシップキッズ」(以下、キッズ)となった同市小学生を対象に、本プロジェクトが米軍基地内の小学生との交流活動にむけた研修講座の企画・実施を行っています。また、キッズ研修講座を含む、同市の本事業全体の企画・実施についても、こども未来課のみなさんへ助言・指導等を行うことで支援しています。

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【報告】生涯学習(公開講座)「桜美林エクステンション」にて親子向けオンラインワークショップを実施しました〜B to Bに加えるB to Cのアプローチ

2021年10月16日(土)に「桜美林エクステンション」で親子向けオンラインワークショップを実施しました。公開講座におけるワークショップの実施は初めての試みです。これまでも私たちの教育リソースを活かした異文化理解の学びの場を、より広く地域の方に提供したいと考えてきましたが、その希望をかなえる新たな試みとなりました。

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【報告】青梅市国際理解講座でワークショップを実施しました

2020年の春以来、長らくアウトリーチ教育プログラムの現場への訪問は休止してきました。しかし、9月30日(木)の緊急事態宣言の解除に伴い、本学の活動指針も段階的に緩和されています。そこで、2021年10月9日(土)に青梅市国際理解講座で初のエデュケーター訪問型のワークショップを実施しました。青梅市国際理解講座からのご依頼は、2015年度から続けて今回で7年連続となります。2019年度までは対面型、2020年度はオンライン型で実施しています。そして今年は、当初は6月にオンライン型で実施を予定していましたが、新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言のため延期されていたのです。

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【お知らせ】パネル展示「見て感じる世界の多様性」をさがみはら国際交流ラウンジで公開中

桜美林大学は、東京都町田市と神奈川県相模原市に長く根を下ろし両方がホームタウンといえます。100年前に中国・北京で崇貞学園として始まった桜美林学園は、戦後、この町田・相模原地域で新たな一歩を踏み出しました。本学のこの地での歴史は両市とともにあり、この地域のみなさんに支えられてきました。

さて、そんなホームタウン・相模原市。今月10月1日より31日まで「国際交流月間」というイベントが開催されます。イベントと言っても、今般の新型コロナ感染症の感染拡大防止のため、オンラインや非接触型で行われます。私たち草の根プロジェクトは、「見て感じる世界の多様性」と題したパネル展示というかたちで参加しています(10月23日(土)まで)。展示は、さがみはら国際交流ラウンジプロミティふちのべビル1階、JR横浜線・淵野辺駅南口より徒歩3分)にありますが、入館しなくても外からガラス越しに、安心して気軽にご覧いただけます。通りすがりに足を止めていただくもよし、駅利用時にちょっと寄り道していただくもよし、運動不足解消のお散歩に立ち寄っていただいてもよしです!文化の秋、私たちの生きる世界の多様性を感じてみていただけたらと思います。

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【近況報告】2021年度も頑張っています!学外編

前回は学内における教育支援活動をご紹介しました。今回は学外からの依頼に応じて実施した草の根オンラインワークショッププログラムについてご報告いたします。

学外における教育支援

2021年度になり、学校教育や社会教育のみなさんからアウトリーチ教育プログラムへのお問合せやご依頼が寄せられるようになってきました。7月に小学校と放課後こども教室の現場でそれぞれワークショップを実施しました。いずれもオンライン会議システム(Zoom)を活用したワークショップです。遠隔で活動の場を共にすることができない環境下にあっても、「すべての子どもが学びの主役として平等に参加・体験する」ことを、私たち草の根プロジェクトは第一に考え学びづくりをしています。

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【報告】新しいワークショップで応援!武蔵野市の子どもたちにオンラインワークショップを実施しました:2020年11月14・28日(土)

地球規模の難題に立ち向かい続け、気づけば木々の葉が色づき、冷たい空気を感じる季節になりました。冬を迎える北半球に暮らす私たちにとって、いま一度気を引き締め、皆でこの未曾有の事態を乗り越えていかなければなりません。まさにグローバルな課題にどう向き合い、どう協働するかという力が問われているのではないでしょうか。

さて、今回のアウトリーチの現場は、東京都武蔵野市にある武蔵野プレイスの「世界を知る会ジュニア」という講座です。大変な時期にある今年は、オンライン・システムを活用した新しい試みです。また、対象は小学校低学年の子どもと保護者(両日とも10組20名)としました。この親子対象という方法も、同講座では初の試みです。

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