【報告】7月31日(月)がくどうプラスサマースクールにて世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました

7月31日(月)に民間学童施設「がくどうプラス」が企画・実施するサマースクールで世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。サマースクールのテーマは「ワールドレポート・アフリカ」。ここでは、子どもたちがさまざまな体験活動を通じてアフリカに親しみ、学ぶことで一人ひとりがオリジナルのアフリカの地図をつくるという学習活動に取り組みます。

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【報告】2018年7月11日(水)「博物館教育論」で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました

7月11日(水)に本学の授業「博物館教育論」(担当:石渡尊子先生)で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。
本学には博物館学芸員課程が設けられており、必修科目をすべて修得した後、「博物館実習」の単位を取得することで、博物館学芸員の資格を得ることができます。「博物館教育論」は、「博物館実習」履修時に単位を取得していることが求められる必修科目の一つです。「博物館教育論」においては、本プロジェクトを学内にある一つの博物館と見立てることで、本プロジェクトの学校教育現場への支援の取り組みを、「博学連携」の事例として紹介するワークショップを実施しています。

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【報告】世界の「こま」を体験して国際理解につなげるワークショップ〜7月9日(月)相模原市立鶴の台小学校で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました

写真: 本プロジェクトが保有するコマのコレクションの一部。
上から時計回りに、日本、タイ、インドネシア、インドネシア、トルコ、日本、日本、メキシコ、モロッコ、インドネシア、日本、インドネシア、日本。 
7月9日(月)に相模原市立鶴の台小学校で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。対象は3年生3クラスです。
3年生の国語の教科書(光村図書)では「こまを楽しむ」というタイトルで日本のさまざまなコマが取り上げられています。この単元の時間には、多種多様なコマがあることを知り、子どもたちはそれぞれに考えたことを話し合ったそうです。今回ご依頼を頂いた先生は、以前の勤務校で本プロジェクトの世界のコマを体験するワークショップを経験されていました。今回も同様のワークショップを国語の教科書で登場した「こま」と関連付け、総合学習の国際理解へとつなげていくというねらいでご依頼頂きました。

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草の根プロジェクトは桜美林大学の授業も支援しています:「リベラルアーツセミナー」

本プロジェクトのアウトリーチ教育プログラムは、地域(学外)だけでなく、学内の教育活動もその対象です。本プロジェクトは、学内においてもさまざまな授業や学生の活動に対し、アウトリーチ教育プログラムを実施することでその活動を支援しています。
毎年、5月から6月にかけて、本プロジェクトの世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しているのは、本学リベラルアーツ学群の新入生の必修科目である「リベラルアーツセミナー」という授業です。今年度は、計70クラスほどあるうち、各担当教員より申し込みのあった8クラスに対し、90分間のワークショップをそれぞれ実施しました。

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2/16(金)町田市立山崎小学校で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました

本プロジェクトは、桜美林大学からほど近い町田市立山崎小学校の教職員のみなさんとともに、これまでさまざまなアウトリーチ教育プログラムを実践してきました。国際学生訪問授業プログラムをはじめ、世界の実物体験ワークショッププログラムの草創期の取り組みなどは10年以上前からになります。2013年度からは、ほぼ毎年6年生の総合的な学習の時間に世界のさまざまな楽器を活用した国際理解のワークショップを実施しています。この日はエデュケーター2名と学生スタッフ4名の計6名で6年生2クラスを対象にワークショップそれぞれ実施しました。

この日は、二つのアクティビティを通じて世界の楽器を体験することで、自分たちが考える「楽器」の範疇の外にある楽器があるということを実感し、文化の多様性に気づきくことを目標としました。

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【報告】2018年2月15日(木)相模原市立富士見小学校で「スーホの白い馬×モンゴル理解」ワークショップを実施しました

この時期、日本の多くの小学校で「スーホの白い馬」が学習されています。この物語はモンゴルで語り継がれる大切な民話ですが、もう何十年にも渡って2学年の国語科の教科書(光村図書)で扱われています。そのため、このお話がモンゴルを知るきっかけになったという方も大勢いらっしゃることでしょう。
草の根プロジェクト所有の馬頭琴

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【報告】2/3(土)横浜市立並木第一小学校で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました

今回は同校の国際教室ご担当の先生からのご依頼で、2年生を対象に世界の遊び道具を活用した新しい形の活動を世界の実物体験ワークショッププログラムとして実施しました。

この日は学校公開日。今回の活動の様子は保護者の方もご覧になりました。

当初のご依頼内容は「世界の遊びと衣装の出張博物館プログラム」でした。これは、本プロジェクトが持つ世界のコマやけんだま、すごろく等のボードゲームのほか、民族衣装を体験することができる「出張博物館」をご依頼頂いた各現場で実施するものです。これまで、社会教育施設や地域の多文化共生を促進する国際交流イベント等において実施しており、子どもから大人まで誰でも楽しみながら異文化に親しむことができる体験の場として親しまれています。この出張博物館を実施する上で重要な存在であるのが、やって来た多くの方にとって見慣れない遊び道具を紹介し、一緒に体験する本プロジェクトのスタッフです。 “【報告】2/3(土)横浜市立並木第一小学校で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました” の続きを読む

2018年1月21日(土)世界の遊びと衣装の出張博物館を開催しました。

1月21日(土)にソレイユさがみ(相模原市立男女共同参画推進センター)で開催した世界の遊びの衣装と出張博物館を開催しました。今回も例年と同様に相模原市立橋本公民館の子どもまつりと連携し、同日の開催としました。今年も大盛況で、会場はこれまで使用していた部屋より人目につきやすい反面、やや小さかったため、地元の小学生を中心とした子どもたちや保護者の方々ですぐにいっぱいになってしまいました。

インドやネパールのすごろく「へびとはしご」を遊ぶこどもたちと学生スタッフ。

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【報告】世界の実物体験ワークショップP相模原市立相模台小学校5年生

11月30日(木)に相模原市立相模台小学校の5年生(3クラス)を対象に、世界の実物体験ワークショッププログラム(以下実物体験WS)を実施しました。エデュケーター2名と学生スタッフ2名の4名で訪問し、2〜4時間目にかけて45分のワークショップを1クラス(約30名)ずつ3回に分けて実施しました。

草の根プロジェクトが所有する「世界のコマ」。 これらのコマを活用してワークショップを実施しました。

実物体験WSは、草の根プロジェクトが所有する世界各国の実物資料を体験的に活用するのが大きな特徴です。ねらいとするところは二つあります。一つはワークショップを通して学習者自身が国内外を問わず文化が多様であることを認識するということです。もう一つは、実物資料を用いたアクティビティをグループで取り組むことを通じて、異なる背景を持つ人々と協働する上で何が大切なのか、共に考えるということです。

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世界の実物体験ワークショップP+出張博物館P さがみはら国際交流ラウンジお茶会(夏休み子どもスペシャル)

「もどり梅雨?」と言われる雨模様の涼しい日が続いていましたが、蝉の声が復活してきた今日この頃。8月も残りわずかとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さがみはら国際交流ラウンジでは、日本人と外国人(外国につながる人)との交流の場「お茶会」を毎月定期的に開催されています。このたび、同ラウンジより協力開催のご依頼を頂き、「お茶会-外国人との交流広場 ”休み子どもスペシャル”」と題した会を、先週末8/20(日)に行いました。今回は、日本や外国につながる多様な子ども・保護者や家族が集い、私たちの持つ世界の遊び道具や民族服、そして楽器などをみんなで楽しく体験できるような場づくりをしました。

参加者全員で世界の遊び道具や衣装、楽器を体験して楽しみました。

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