この日の対象は、同校の特別支援学級のこどもたち全30名と先生
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この日の対象は、同校の特別支援学級のこどもたち全30名と先生
11月9日(金)に本学リベラルアーツ学群の「年少者日本語教育」(15名)で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。依頼内容は、一つに体験的な活動を日本語を母語としない児童生徒を対象とした日本語学習の活動に取り入れる参考事例として、履修している学生が本プロジェクトのワークショップを体験すること。そして、もう一つが実物資料を教材とした学習活動について学生同士で検討させたい、というものでした。
そこで、今回は2種類のコマを使用した「コマ回し伝言ゲーム」をペアで体験してもらいました。その後、このゲームの教育的な意図について解説し、それを受け、学生たちには本プロジェクトの世界のけんだまを活用した学習活動の検討と発表に取り組んでもらいました。
本プロジェクトについて紹介し、この日のワークショップの目的を共有した後、コマ回し伝言ゲームに挑戦です。
11月9日(金)に本学リベラルアーツ学群の「生涯学習概論」で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。依頼内容は学習方法のひとつである「ワークショップ」を学生に実際に体験させたいということで、大学生向けの国際理解を目的としたワークショップを授業内で行いました。 “【報告】11月9日(金)生涯学習概論における世界の実物体験ワークショッププログラム” の続きを読む
11月3日(土)に青梅市国際理解講座で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。同講座は青梅市教育委員会の主催で1年間にわたりオムニバス形式で、国際理解を目的とした体験活動や英語学習などの機会を青梅市内の小学4年生から高校1年生までを対象に実施されているものです。本プロジェクトは2015年度よりご依頼を受け、今年で4年連続の開講となりました。そして、昨年に引き続き、本プロジェクトが2回連続でワークショップを実施させて頂くことになりました。
1回目となるこの日は、5年生のみ(20名)と6年生(32名)から高校1年生までの2つに分け、それぞれグループで問題解決に取り組むアクティビティをワークショップで体験してもらいました。 “【報告】11月3日(土)青梅市国際理解講座で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました” の続きを読む
今回のワークショップでは、これまでに学内の他の授業で実施してきたプログラムをベースに、世界各国のコマやけんだまを学生が体験する時間を充分確保することで、学生自身がそうした遊び道具に親しみ、興味・関心を持つことができるよう、アレンジを加えました。
“【報告】8月2日(木)本学健康福祉学群の授業「遊びと生活」で世界の実物体験ワークショップPを実施しました” の続きを読む
“【報告】7月31日(月)がくどうプラスサマースクールにて世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました” の続きを読む
“【報告】2018年7月11日(水)「博物館教育論」で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました” の続きを読む
“【報告】世界の「こま」を体験して国際理解につなげるワークショップ〜7月9日(月)相模原市立鶴の台小学校で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました” の続きを読む
本プロジェクトは、桜美林大学からほど近い町田市立山崎小学校の教職員のみなさんとともに、これまでさまざまなアウトリーチ教育プログラムを実践してきました。国際学生訪問授業プログラムをはじめ、世界の実物体験ワークショッププログラムの草創期の取り組みなどは10年以上前からになります。2013年度からは、ほぼ毎年6年生の総合的な学習の時間に世界のさまざまな楽器を活用した国際理解のワークショップを実施しています。この日はエデュケーター2名と学生スタッフ4名の計6名で6年生2クラスを対象にワークショップそれぞれ実施しました。
この日は、二つのアクティビティを通じて世界の楽器を体験することで、自分たちが考える「楽器」の範疇の外にある楽器があるということを実感し、文化の多様性に気づきくことを目標としました。