本学の授業である「生涯学習概論」の担当教員からの依頼で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。今回の学習目的は、約40名のクラスに学習形態の一つである「ワークショップ」について、その教育的異議や効果などを実体験から理解すること。講義形式による学習ではなく、学習者の参加・体験と他の学習者との協働やコミュニケーションによって成り立つ社会構成主義的な学びとは、どのような学びであるのかということを、本プロジェクトのワークショップへの参加よって履修者が自らの体験を通じて学ぶ機会となるよう目指しました。
“2019年11/8(金)に生涯学習概論で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました” の続きを読む【報告】世界の実物体験ワークショップ(帝京大学教育学部中山ゼミ):2019年6月27日(木)
2019年6月27日(木)他大学のゼミを対象にしたワークショップを本学で実施しました。これは本プロジェクトにとって初めての試みです。訪問されたのは帝京大学教育学部の中山京子先生のゼミのみなさんです。ゼミの活動の中で、本プロジェクトをホームページで知ったという学生さんを通じ、ゼミ内でその関心が共有されたそうです。本プロジェクトについて知る中で、ワークショップの体験を希望され、依頼を受けました。
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2019年7月31日(水)に町田市立図師小学校の「ずしっ子いいとも」からのご依頼で世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。「ずしっ子いいとも」は、町田市放課後等子ども遊び場見守り事業「まちとも」の図師小学校における名称で、日頃から子どもたちの居場所づくりに取り組んでいらっしゃいます。今回は、夏休み中の特別活動としてご依頼を受け、世界のけんだま、コマ、すごろくの体験と工作を体験するワークショップを実施しました。
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2019年7月18日(木)に本学健康福祉学群の授業である「あそびと生活」(福田きよみ先生)において世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。春学期のみ開講されるこの授業へのご協力は、今回で3回目となりました。
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2019年7月24日(土)相模原立向陽小学校のサマースクールの一講座として、世界の実物体験ワークショップ・プログラムを実施しました。同校のサマースクールは地域の協力も得て、普段の授業ではできないようなさまざま分野の体験活動を子どもたちに提供するものです。2013年度に初めて依頼を受けて以来、今年で5年目となりましたが、昨年度は大変な猛暑により中止となったため、2年ぶりの実施となりました。
“【報告】世界の実物体験ワークショップ(相模原市立向陽小学校サマースクール):2019年7月24日(水)” の続きを読む【報告】世界の実物体験ワークショップ(相模原市立鶴の台小学校):2019年7月11日(木)
2019年7月11日(木)に相模原市立鶴の台小学校の3年生を対象に世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しました。今回は、2〜4校時にかけて1クラスずつ計3クラスに3〜4年生を主な対象としたワークショップメニューの「世界のコマの回し方クイズ」を行いました。このワークショップでは、子どもたちにとっても身近な「コマ」を通じて文化の多様性を理解すること、そして回し方を考える試行錯誤のプロセスやコマを回して遊ぶ際のプロセスにおいて、グループで協働的に取り組むことを学ぶ機会とすることを目的としています。
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町田立真光寺中学校では、毎年この時期に「国際交流の日」という全校行事を開催しているそうです。32回目の開催となる今年、私たち草の根プロジェクトにもお声がけがあり、3学年のある学級の子どもたちを対象に 世界の実物資料を活用したワークショップを実施しました。
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本学には博物館学芸員課程が開かれています。学芸員資格の取得のための必修科目の一つである「博物館教育論」では、ご担当の石渡尊子先生からのご依頼で、ワークショップを毎学期実施しています。テーマは本プロジェクトの学校教育に対するアウトリーチ教育プログラムを博学連携の一形態として取り上げるもので、今学期は7月3日(水) に実施しました。本プロジェクトの活動内容、3つのリソースとそれらを活用した5つのアウトリーチ教育プログラム等についての紹介、そして実際に教育現場で行っているアクティビティの体験としてブラジルの「チクタク」を題材にした「伝言工作ゲーム」を組み込み、ワークショップ型で授業を行いました。
“【報告】世界の実物体験ワークショップ実施(博物館教育論):2019年7月3日(水)” の続きを読む【報告】春学期リベラルアーツセミナー(桜美林大学リベラルアーツ学群初年次必修科目)対象の世界の実物体験ワークショップが終了しました
新入生 計24クラス297名が訪れました
7月1日(月)に本学リベラルアーツ学群の授業「リベラルアーツセミナー」を履修している学生と担当教員が本プロジェクトを訪れ、本プロジェクトの活動内容を紹介しました。この授業は新入生の必修授業として、本学での学びにおいて求められる基本的な知識や学習スキルを習得することを目的としています。14〜15名程度と少人数制のこの授業では、教室の外に出て学内のさまざまな施設を訪ね、実地で学ぶ学習活動も取り入れられています。 本プロジェクトでは、このリベラルアーツセミナーの見学を毎年4〜6月にかけて受け入れており、本プロジェクトの活動内容を実物を用いたアクティビティを交えながら紹介しています。7月1日(月)が今学期最後の見学受け入れとなり、ここまで計24クラス、297名が本プロジェクトを訪れました。
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