本学には博物館学芸員課程が開かれています。学芸員資格の取得のための必修科目の一つである「博物館教育論」では、ご担当の石渡尊子先生からのご依頼で、ワークショップを毎学期実施しています。テーマは本プロジェクトの学校教育に対するアウトリーチ教育プログラムを博学連携の一形態として取り上げるもので、今学期は7月3日(水) に実施しました。本プロジェクトの活動内容、3つのリソースとそれらを活用した5つのアウトリーチ教育プログラム等についての紹介、そして実際に教育現場で行っているアクティビティの体験としてブラジルの「チクタク」を題材にした「伝言工作ゲーム」を組み込み、ワークショップ型で授業を行いました。
“【報告】世界の実物体験ワークショップ実施(博物館教育論):2019年7月3日(水)” の続きを読む【お知らせ】世界の遊びの出張博物館2019年8月3日(土)に相模原市立田名公民館で実施します
草の根プロジェクトは8月3日(土)に世界の遊びと衣装の出張博物館を実施します。
世界の遊びの出張博物館(今回は民族衣装の展示は行いません)は本プロジェクトのアウトリーチ教育プログラムの一つとして実施するもので、文字通り本プロジェクトが持つ世界の遊び道具(けんだま、すごろく等)を実際に遊んぶことで、楽しみながら異文化に触れることができます。
今回の会場は相模原市立田名公民館です。年に一度開催される田名こどもまつりの「チャレンジコーナー」として実施します。今回はキッズファンクラブパスポートの「ミッションシート」を配布します。ミッションをクリアした子どもたちにはプレゼントも用意しています。ぜひお越しください!
“【お知らせ】世界の遊びの出張博物館2019年8月3日(土)に相模原市立田名公民館で実施します” の続きを読む【報告】春学期リベラルアーツセミナー(桜美林大学リベラルアーツ学群初年次必修科目)対象の世界の実物体験ワークショップが終了しました
新入生 計24クラス297名が訪れました
7月1日(月)に本学リベラルアーツ学群の授業「リベラルアーツセミナー」を履修している学生と担当教員が本プロジェクトを訪れ、本プロジェクトの活動内容を紹介しました。この授業は新入生の必修授業として、本学での学びにおいて求められる基本的な知識や学習スキルを習得することを目的としています。14〜15名程度と少人数制のこの授業では、教室の外に出て学内のさまざまな施設を訪ね、実地で学ぶ学習活動も取り入れられています。 本プロジェクトでは、このリベラルアーツセミナーの見学を毎年4〜6月にかけて受け入れており、本プロジェクトの活動内容を実物を用いたアクティビティを交えながら紹介しています。7月1日(月)が今学期最後の見学受け入れとなり、ここまで計24クラス、297名が本プロジェクトを訪れました。
“【報告】春学期リベラルアーツセミナー(桜美林大学リベラルアーツ学群初年次必修科目)対象の世界の実物体験ワークショップが終了しました” の続きを読む【報告】世界の実物体験ワークショップ(青梅市国際理解講座):2019年6月22日(土)
【報告】国際学生訪問ワークショップ実施(町田市立忠生小学校):2019年6月19日
2019/6/19(水)東京都・町田市立忠生小学校4学年:総合的な学習の時間における国際理解教育(60分)
町田立忠生小学校で4年生(3学級99名+学級担任ほか4名)を対象にワークショップを行いました。同校では、例年4年生の総合的な学習の時間における国際理解教育の一環として、私たち草の根プロジェクトが「国際学生訪問授業ワークショップ」を実施しています。今年度はモンゴルと中国の学生2名とエデュケーターが訪問し、国際理解の学習の「はじめの一歩」となるような楽しい学びをお届けしました。
“【報告】国際学生訪問ワークショップ実施(町田市立忠生小学校):2019年6月19日” の続きを読む草の根プロジェクトは桜美林大学の授業も支援しています2:「生涯学習概論」2019
本プロジェクトのアウトリーチ教育プログラムの支援は、地域(学外)だけでなく、学内の教育活動もその対象です。本プロジェクトは、桜美林大学の授業をはじめとした教育活動に対しても、さまざまなアウトリーチ教育プログラムを実施しています。対象となる学生、授業科目の分野・目的は多様で、それぞれに応じたワークショップを企画・実施し、より豊かな学びづくりをサポートしています。
“草の根プロジェクトは桜美林大学の授業も支援しています2:「生涯学習概論」2019” の続きを読む【報告】またまた!パルテノン多摩で出張博物館を開催しました:2019年5月18日
2019/5/18(土)パルテノン多摩(正式名称:多摩市立複合文化施設パルテノン多摩):世界のすごろく・ボードゲーム限定!出張博物館(60分)+すごろく・ボードゲーム工作ワークショップ(小学校3年生以上60分)
先月、5月3日に世界の遊びと衣装の出張博物館を開催したパルテノン多摩(正式名称:多摩市立複合文化施設パルテノン多摩)キッズファクトリー」で、またまた出張博物館を開催しました!第2段は世界各地のさまざまなすごろくやボードゲームに特化した特別バージョンです。
“【報告】またまた!パルテノン多摩で出張博物館を開催しました:2019年5月18日” の続きを読む【報告】国際学生訪問ワークショップ(神奈川県立相原高校):2019年5月29日
2019/5/29(水)神奈川県立相原高等学校総合ビジネス科3年生」(60分)
「国際理解教育支援」という大きな看板を掲げる私たち草の根プロジェクト。実は、子どもたちが人生を考える学びのお手伝いにも携わっています。今回はそんな大変ユニークなワークショップの報告です。
さる5月29日(水)本学キャンパスに20数名の高校生がやってきました。神奈川県立相原高等学校の総合ビジネス科の3年生です。草の根プロジェクトが同校の教育活動へ協力を始めたのは、今から14年前にさかのぼります。その頃より、留学生との協働的な交流学習を行っています。なんと100名を超える留学生メンバーが、相原高校の生徒を対象にしたワークショップに参加しました。
“【報告】国際学生訪問ワークショップ(神奈川県立相原高校):2019年5月29日” の続きを読むニュースレター45号・2018年度年報が完成!/ワークショップメニュに関するページも追加しました
ご報告が遅くなりましたが『ニュースレター45号』、『桜美林草の根国際理解教育支援プロジェクトのあゆみvol.7 2018年度』が完成いたしました。
ニュースレターに関しては、6月上旬までに町田市・相模原市の公立小中学校に郵送でお届けする予定です。また、これらはオンラインでPDFのデータを全ページ公開しております。下記のリンク先からアクセスできますので、ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください。
“ニュースレター45号・2018年度年報が完成!/ワークショップメニュに関するページも追加しました” の続きを読む草の根プロジェクトは桜美林大学の授業も支援しています1:「リベラルアーツセミナー」2019
本プロジェクトのアウトリーチ教育プログラムの支援は、地域(学外)だけでなく、学内の教育活動もその対象です。本プロジェクトは、桜美林大学の授業をはじめとした教育活動に対しても、さまざまなアウトリーチ教育プログラムを実施しています。対象となる学生、授業科目の分野・目的は多様で、それぞれに応じたワークショップを企画・実施し、より豊かな学びづくりをサポートしています。
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