<世界の遊びと衣装の出張博物館プログラムとは?>
「世界の遊びと衣装の出張博物館」は本プロジェクトのアウトリーチ教育プログラムの一つです。文字通り本プロジェクトが持つ世界の遊び道具(コマ、けんだま、すごろく等)を実際に遊んだり、世界各国の衣装を着たり見たりすることで、小さな子どもたちから保護者の方まで楽しみながら異文化に触れていただくことができます。本プロジェクトが地域の多種多様な教育現場の皆さまからの依頼に応じて連携して実施します。世界の遊びと衣装の出張博物館は入場無料、入退室自由です。
![](https://i2.wp.com/www2.obirin.ac.jp/kusanone/wp-content/uploads/2017/12/IMG_0164-1-1024x768.png?resize=525%2C394)
![](https://i0.wp.com/www2.obirin.ac.jp/kusanone/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1178-1024x768.png?resize=525%2C394)
「世界の遊びと衣装の出張博物館」は本プロジェクトのアウトリーチ教育プログラムの一つです。文字通り本プロジェクトが持つ世界の遊び道具(コマ、けんだま、すごろく等)を実際に遊んだり、世界各国の衣装を着たり見たりすることで、小さな子どもたちから保護者の方まで楽しみながら異文化に触れていただくことができます。本プロジェクトが地域の多種多様な教育現場の皆さまからの依頼に応じて連携して実施します。世界の遊びと衣装の出張博物館は入場無料、入退室自由です。
NHKのEテレで放送されている「みんなの2020 バンバン ジャパーン!」(毎月最終土曜22時、再放送は金~土曜にかけて深夜0時)の取材を受けました。
取材では、本プロジェクトの理念や活動概要をお話し、20年にわたって収集してきた世界各地のさまざまな実物資料の一部をご紹介しています。さらに、実際にどのようなアウトリーチ教育活動をしているかということで、先月4日に相模原市立田名公民館こどもまつりで開催した出張博物館の様子も撮影されました。同番組の「2020(フレフレ)プロジェクト」というコーナー(2018年3月31日WEBオリジナル)で動画が公開されています。
<動画のリンク先>
http://www.nhk.or.jp/tokyo2020/change/eye/articles/banbanjapan-10.html
*リンク先ページの一番下までお進みください。
なお、相模原市立田名公民館関係者の皆様、および、同館こどもまつり当日、取材にご協力くださったご来場者の皆様、どうもありがとうございました。あらためてお礼を申し上げます。
田名公民館の子どもまつりへの参加は2015年度から3年連続3回目となりました。いつも多くの子どもたち、保護者のみなさんで賑わう出張博物館です。今回は初めての試みとして、2~4人程度で一緒に遊ぶことができるゲームに絞った展示を実施します。
“2018年2月25日(日)世界の遊びと衣装の出張博物館を小田原市で開催される「地球市民フェスタ 2018」で出展します!” の続きを読む
1月21日(土)にソレイユさがみ(相模原市立男女共同参画推進センター)で開催した世界の遊びの衣装と出張博物館を開催しました。今回も例年と同様に相模原市立橋本公民館の子どもまつりと連携し、同日の開催としました。今年も大盛況で、会場はこれまで使用していた部屋より人目につきやすい反面、やや小さかったため、地元の小学生を中心とした子どもたちや保護者の方々ですぐにいっぱいになってしまいました。
草の根プロジェクトは、毎年恒例になっているソレイユさがみ(横浜線橋本駅からすぐ)での「世界の遊びと衣装の出張博物館」を1月21日(日)に開催します。 楽しみながら文化の多様性を学ぶ展示として、草の根国際理解教育支援プロジェクトが収集した世界各国のコマやけんだまなどを、実際に遊ぶことができるほか、各国の民族衣装を着て写真を撮ることもできます。会場では、学生スタッフが遊び道具や衣装の体験をお手伝いします。
草の根プロジェクトには、世界各地のさまざまな実物資料が約3000点あり、それらはすべてハンズ・オン(手にとって体験できる展示・活用方法)が可能が学習リソースです。しかし、それだけが草の根プロジェクトのすごいところではありません!ハンズ・オン資料ならではの特長を存分に活かし、体験的で楽しい学びをお届けする「ヒト」(人的リソース)もとても大切な存在です。それは、エデュケーターと共に活動している留学生と日本人学生のメンバーです。
さて、このたび、その学生メンバーのひとりが「FM HOT 839」と呼ばれ親しまれている相模原のラジオ局・FMさがみに出演します。
12月28日(木)10:00~12:30 「インターンズラジオ」
電波を通じて、異文化体験ができるかも?!年末のひととき、ぜひお楽しみください。
10月30日(月)に展示内容を一部入れ替えました。また、展示期間を11月14日(火)まで延長します。 ガラスの展示台では、ものづくりの方法やコマの回し方を紹介する動画やスライドショーをご覧いただけます。また、アウトリーチ教育プログラムを紹介するパネルを入れ替えました。さらに、インドのすごろく「へびとはしご」も体験していただけるよう展示しています。会期終了まで、より多くの方に親しみ、楽しんでいただければ幸いです。
会場:桜美林大学栄光館2階 博物館学芸員課程展示コーナー
会期:11月14日(火)まで
私たち桜美林草の根国際理解教育支援プロジェクト(略称:草の根プロジェクト)が誕生したのは、今からちょうど20年前のことです。
多様化や変化が急激に進む21世紀を目前に、小中高校に総合的な学習が導入され、本格的に国際理解教育が行われるようになる、学校教育の大きな転換期でした。「大学とは地域を構成する一員であり、地域に支えられて存在するものである。大学は地域にひらかれ、積極的に知を還元すべきである。国際理解教育こそ、桜美林大学だからこできる地域貢献である。」そう考えた二人の先生、故・上山民栄先生(初代代表、本学名誉教授)と故・高橋順一先生(第二代代表、本学名誉教授)が立ち上げた本プロジェクトは、1997年6月28日に学内外の教育関係者を対象に公開研究会を開き、活動をスタートさせました。以来、本学留学生や世界各地の実物資料を活用したアウトリーチ教育活動を通じ、学内外のさまざまな現場の教育活動に貢献してきました。
このたび、20周年を記念した特別展示を開催いたします。
10月に入り、秋らしい陽気になってきました。「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」などといわれるように、秋はさまざまなことをのびのびと気持ちよくできる季節ですね。
さて、児童対象の異文化工作ワークショップのお知らせです。10月15日(日)にユニコムプラザさがみはら(bono 相模大野サウスモール3階)で開催されるまちづくりフェスタで行います。
この日は、私たち草の根プロジェクトの持つ実物資料のひとつである、インド発祥のすごろく「へびとはしご」をみんなで楽しみます。後半は、自分だけのオリジナルのへびとはしごボードを作って持ち帰れます。お子様が作ったへびとはしごは、ご家庭でも楽しめる異文化といえるでしょう。ワークショップは、午前・午後あわせて計4回(開始時刻は①10:10②11:10③13:10④14:10 いずれも50分間)開催します。各回とも定員12名で、保護者やご家族にもご参観いただけます。会場で参加希望の整理券を配布します。会場は、「ミーティングルーム5」で、参加費は一人500円です。 “【お知らせ】10/15(日)児童対象の工作ワークショップ” の続きを読む