今年は
さて、「平成最後の夏休み」。小中学校・高校に続き、桜美林
今年は
さて、「平成最後の夏休み」。小中学校・高校に続き、桜美林
先日ご案内いたしました小学生対象の夏休み特別ワークショップ「世界の学校」の開催が、いよいよ明日となりました。
大変うれしいことに、低学年(午前)・高学年(午後)いずれも、今年も募集開始とともにたくさんのお申込み・お問合せをいただいています。ただ、連日の厳しい暑さのせいか、体調を崩されて参加を取りやめるお子さんもいらっしゃり、高学年のクラスに多少の空きがございます。
通っている小学校やお住まいの地域・地区を問わず、どなたでも参加することができます。ご興味があるご家庭、「もう満員かな」とあきらめていたご家庭はありませんか。ぜひお問合せください。教職員・学生一同、心よりお待ちしています!
*低学年対象クラスは、大変ご好評につき定員に達し、締め切りとさせて頂きました。
*受付確認のメールが送信できないケースが見られます。申し込みフォームに入力・送信したのに本プロジェクトからの受付確認メールが届かない場合には、kusanone@obirin.ac.jpから受信可能な状態に設定の上、改めて入力・送信頂くか、kusanone@obirin.ac.jpまでメールにてご連絡ください。
新年度が始まり、あっという間に2カ月が終わろうとしています。大型連休が明けると、学校教育現場ではそれぞれの学習活動が本格化します。中学や高校などでは、最高学年の生徒達が卒業後の進路を考え始め、それに向けた学習目標・計画を立てていきます。実は、草の根プロジェクトでは、そんなお手伝いにも携わっています。さて、今回は大変ユニークなワークショップの報告です。
5月23日(水)、本学キャンパスに36名の高校生がやってきました。神奈川県立相原高等学校の総合ビジネス科の3年生です。同校・科の教育活動への協力を開始したのは、今から13年前にさかのぼります。その頃より、留学生をはじめとする学生との協働的な交流学習を継続して行ってきました。この活動にこれまで参加した本学留学生は、100名ほどになるのではないでしょうか。
さて、通常の国際学生訪問ワークショッププログラムは、本プロジェクトが依頼元の学校/社会教育の現場を訪れ、ワークショップを行いますが、同校・科との学習活動は違います。高校生が本学へやってくる「逆訪問型」で実施します。これが、まずひとつのユニークなポイントです。自分たちの学校=ホームではなく、もしかしたら1年後に自分が立っているかもしれない大学という未知のフィールドへ足を運んでみようというねらいがあります。 “【報告】5/23(水)日本人高校生にワークショップを実施しました” の続きを読む
本学に隣接する多摩市で「パルテノン」と親しまれている複合文化施設パルテノン多摩。そのなかにある子どもと親子の体験室「キッズファクトリー」で、本プロジェクトは6年前よりさまざまなプログラムを開催しています。今回は5月3日(祝)に実施した、本プロジェクトの好評プログラム「
「生涯学習概論」とは、
「多様な人々の多様な学び=
本学には博物館学芸員を養成する博物館学芸員課程があります。
本学の博物館学芸員課程の学内実習は、
「世界の遊びと衣装の出張博物館」は本プロジェクトのアウトリーチ教育プログラムの一つです。文字通り本プロジェクトが持つ世界の遊び道具(コマ、けんだま、すごろく等)を実際に遊んだり、世界各国の衣装を着たり見たりすることで、小さな子どもたちから保護者の方まで楽しみながら異文化に触れていただくことができます。本プロジェクトが地域の多種多様な教育現場の皆さまからの依頼に応じて連携して実施します。世界の遊びと衣装の出張博物館は入場無料、入退室自由です。
あたたかい春がやってきました。凍える寒さが続いていた冬の日々が、まるで遠いことのようです。1月には大雪に見舞われた本学町田キャンパスですが、3月になると桜のつぼみが一気にふくらみ、新年度を待たずに満開を迎えました。
そんな桜が散り始めた3月の終わり、本学ビジネスマネジメント学群を卒業したジェイソンさん(マレーシア出身)が最後の挨拶にやってきてくれました。彼は、マレーシアの高校を卒業し、日本の日本語学校で1年間日本語を学んだのち、先輩も友人も誰もいない本学へ入学しました。入学してすぐ、彼は私たち草の根プロジェクトの情報を手に入れて仲間となり、卒業するこの春までメンバーとして精力的に活動してくれました。