本プロジェクトのアウトリーチ教育プログラムの支援は、地域(学外)だけでなく、学内の教育活動もその対象です。本プロジェクトは、桜美林大学の授業をはじめとした教育活動に対しても、さまざまなアウトリーチ教育プログラムを実施しています。対象となる学生、授業科目の分野・目的は多様で、それぞれに応じたワークショップを企画・実施し、より豊かな学びづくりをサポートしています。
ミニ・ワークショップ型見学会:本学リベラルアーツ学群には、基礎教育科目のひとつに「リベラルアーツセミナー」という新入生対象の必修授業があります。例年、4月から7月までの授業期間中、多くのクラスの学生と担当教員が本プロジェクトを訪れます。単なる学内施設の見学・説明会ではなく、学生たちが学びの主役となって主体的にこの場に参加するようなワークショップ型の活動の場を提供しています。今年度は計29クラス(400名以上の今春入学生と担当教員29名)にミニ・ワークショップ型見学会を実施します。
ワークショップ型授業:事前に申し込みを受けたリベラルアーツのクラスには、授業時間100分間をフルに使い、本プロジェクトの世界の実物体験ワークショッププログラムを実施しています。2019年度は約70クラス開講している同科目ですが、そのうち計14クラスより実施希望をいただき、5,6月の2ヵ月間で全8回のワークショップを実施する予定です。これまでにリベラルアーツセミナーのクラスで実施したワークショップについてはこちらよりご参照いただけます。
*上記のような学内教育活動により、7月までは平日16:30以降のご来室や電話によるお問合せなどにご対応できない場合がございます(メール・FAXでのお問合せは随時お受けしております)。ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。