【報告】国際学生訪問ワークショップ P③ 木曽境川小学校

7月に入り、学校教育現場は学期末の時期ですね。留学生と共に学ぶ「国際学生訪問ワークショップ・プログラム」の今後の実施は、10月半ばより年内授業期間内となります。ご希望の場合は9月末までにプロジェクトへご連絡ください。現場の先生方には、ぜひ授業のない夏休みを利用され、お早めにご相談いただけたらと思います。
さて、先日、市立木曽境川小学校で3,4年生にワークショップを行いました。同校では、本プロジェクトの「国際学生訪問授業ワークショップ」を通じて留学生とふれあう、国際交流教室という教育活動が10年以上に渡って行われています。今年度はモンゴル、ベトナム、中国の計4名の学生とエデュケーターが訪問しました。
留学生からのクイズにグー、チョキ、パーで答える子どもたち

 

この日は、ベトナムからの留学生2名、中国、モンゴルからの留学生がそれぞれ1名ずつ参加しました
この日は今年一番の暑さで、会場の体育館はまるで蒸し風呂のよう!そんななか、子どもたちはみんな興味津々で留学生メンバーのことばに耳を傾け、とても協力的な参加をしてくれました。ワークショップ後には、教室で給食をいただきました。留学生メンバーにとっては、子どもたちとの距離がさらに近くなるだけでなく、日本の学校文化を体験する貴重チャンスとなりました。
※同日の活動については、同校ホームページ( http://www.machida-tky.ed.jp/e-kisosakaigawa/ )「木曽境川小News」7月3日にも掲載されています。

 

4年生のワークショップの最後には、全員で手を繋いで活動しました。
ワークショップの後には一緒に給食を頂きました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です