【お知らせ】10月中に町田市・相模原市で展示を実施します

10月中に町田市・相模原市内の公共施設で展示を行います。例年、秋から冬にかけて地域で開かれる行事と連携して、世界の遊びと衣装の出張博物館を開催してきました。今年は、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、残念ながら各行事が中止とされたり、開催形態の変更や縮小がされたりしています。


展示予定のパネルの一部:地域の方がどのように活用できるのか紹介しています。

毎年10月上旬の開催が恒例となっていたのが「さがみはら国際交流フェスティバル」です。本プロジェクトも2008年から参加し、2013年からは本学第二国際寮を会場として世界の遊びと衣装の出張博物館プログラムを実施してきました。しかし、今年は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、やむなく中止することとなりました。

他方、開催方法を変えて実施される行事もあります。ユニコムプラザさがみはら(相模原市立市民・大学交流センター)では、年に一度「ユニコムプラザさがみはら まちづくりフェスタ」が開催され、地域・市民・大学の多様な団体が対面型でさまざまな体験の機会を提供する交流の場となってきました。本プロジェクトも世界の遊びをテーマにした体験・工作ワークショップ等を毎年出展してきました。今年はそうした対面による活動を控え、各団体の活動を紹介するパネル展示を行う「第8回 まちづくりフェスタ 交流展示会」が10月4日(日)から開催されることとなりました。本プロジェクトは、10月18日(日)まで地域貢献のための活動について紹介するパネルを出展します(上記の写真のパネルはその一部です)。

第8回ユニコムプラザまちづくりフェスタ 概要

  • 日時:2020年10月4日(日)〜30日(金) 9:00〜22:00
    • 本プロジェクト展示は18日(日)まで
  • 場所:ユニコムプラザさがみはらロビー2
    • 相模原市南区相模大野3丁目3番2号 bono相模大野サウスモール3階
  • 参加:どなたでも、事前予約不要、無料(混み合う場合は入場制限あり)
  • 問い合わせ先:ユニコムプラザさがみはら 電話042-701-4370

町田市立国際版画美術館における展示

写真展示の出展候補:これは何でしょう?答えはページの一番下です

10月24日(土)・25日(日)には、町田市立国際版画美術館で「第22回ゆうゆう版画美術館まつり」が開催されます。本プロジェクトとしては、2018年度以来2度目の参加となりますが、やはり感染予防のため非接触型の展示を行います。幸いなことに、非常に広い会場を使わせて頂くこととなりました。そこで、私たちの活動を紹介するパネルだけでなく、実物資料コレクションの写真や国際学生訪問ワークショッププログラム等で行う留学生による比較文化をテーマにしたクイズを展示する予定です。実物資料を直接体験して頂くことはできませんが、じっくり見て考え、楽しみながら多様な文化のあり様を感じて頂けるような展示を目指し、これから制作に取りかかります。ぜひご期待ください。

パネルの制作① 各地現場で展示するパネルや看板は、すべて本プロジェクトの手作りです!
パネルの制作② 拡大印刷したプロジェクトの紹介を丁寧にパネルに貼り付けます。
パネルの制作③ 余白の紙とパネルを慎重に切り落とします。
正解は・・・「セパタクロー」という競技で使用されるボールです。
セパタクローは、特に東南アジア諸国を中心に親しまれています。このボールを蹴って相手のコート内に落とす、手を使わないバレーボールのような競技です。

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