秋も深まるこの時期は、例年、多くの学校や社会教育の現場より訪問依頼をいただきます。来月から6つの現場(小学校2校、中学校1校、生涯学習施設や公民館での講座2つ)でワークショップを実施する予定です。
留学生メンバーは毎週90分から2時間ほどミーティングをしています。そこでは、各現場でのワークショップにむけて、プログラムを考えたり、アクティビティに必要な練習をしたりしています。今日は、小学校低学年対象のワークショップにむけて、クイズの問題のアイデア探しをしたり、インドネシアのこまやブラジルのけんだまに触れたりしました。
写真は、現在、学内2カ所で開催中の草の根プロジェクト20周年記念展示でのひとこまです。こどもたちにとってよき伝え手となるために、留学生メンバー自らもさまざまな文化を体験し、文化の多様性を理解しています。