東京都青梅市教育委員会で1年間にわたって開かれている同市の小学校5年生から中学・高校生までを対象とした国際理解講座でワークショップを実施しました。同講座でのワークショップは3年目となり、午前の小学校5年生と午後の小学校6年生以上のクラスで実施しています。そのため、中には去年や一昨年からの子どもとも会うことができます。これはひとつの楽しみでもあります。
これまでは、留学生によるワークショップのみ1日を担当させていただきましたが、今年度は実物資料を使ったワークショップとの2回シリーズで開講です。この日は、小学校5年生が約20名、小学校6年生から高校生までの約30名が参加してくれました。子どもたちは目かくしをして、正体不明のもの(この日の正解は日本や外国のいろいろなこま)にじっくり触れて調べる「触察(しょくさつ)」ゲームに挑戦!わくわくどきどきする様子、苦戦しながらも楽しむ様子が見られました。(ゲームの詳細は秘密です)
次回は来月、留学生による「国際学生訪問ワークショップ」を実施する予定です。