NASA Goddard Institute of Space Studies, NASA/GISS
NASAゴダード宇宙科学研究所は,ニューヨーク,マンハッタンにある研究所です.地球温暖化に関して米国議会で証言したことで有名なハンセン博士(Dr. Jame E. Hanesn)が,2013年4月3日まで所長をされていました.1993−1995年,博士課程の院生として,ラインド博士(Dr. David H. Rind)の下でGCMを用いて,太陽活動と気候変動の研究をしていました.その後,2009年からはコロンビア大学とNASA/GISSが教育用に開発したEdGCMを用いて,チャンドラー博士(Dr. Marl A. Chandler)とソル博士(Dr. Linda Sohl)連携して日本でアウトリーチ活動を実施しています.2012年9月17日からは,桜美林大学の学外研修制度を利用して,NASA/GISSで研究生活を送っています.