公開シンポジウム「教育職員と事務職員による大学改革」開催(2016年9月13日)のお知らせ

当センターでは以下の公開シンポジウムの開催を予定しております。
参加ご希望の方は9月6日(火)までに、お名前、所属を明記し、電子メールにて桜美林大学大学教育開発センター宛(fdcenter@obirin.ac.jp)にお申し込みください。


<第16回 桜美林大学 大学教育開発センター 公開シンポジウム>

教育職員と事務職員による大学改革
―新たな「SD」とその義務化について考える―
2016年9月13日(火)14:00~17:00
於 桜美林大学 町田キャンパス 明々館A408教室

「大学設置基準等の一部を改正する省令」が2016年3月31日に公布、2017年4月1日から施行されることとなり、SDが義務化されます。また、そこにはSDの目的、対象、形態について、これまでと異なる考え方が示されています。

●大学は、教育研究活動等の適切かつ効果的な運営を図るため、職員に必要な知識・技能の習得、能力・資質を向上させるための研修(いわゆるFDを除く)の機会を設けることが求められます。
●「職員」には、事務職員や技術職員のほか、教授等の教員や学長等の大学執行部が含まれます。
●SDの機会は、各大学が自ら企画して設けるほか、関連団体等が実施する研修に参加することが想定されています。

大学の運営等に関する能力開発、すなわち新たな「SD」が教員を含むすべての職員に義務づけられるわけです。
このシンポジウムでは、中教審における議論に参加した立場から、大学行政を経験した大学職員の立場から、大学外部の立場から、3人のパネリストに話題提供をしていただき、新たな「SD」とその義務化について参加者の皆様とともに考えたいと思います。

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