課題1.自己紹介のコツを身につけよ!

課題1.自己紹介のコツを身につけよ!

自己紹介のネタとして、「私は大学で○○がしたい!」を説得力をもって話す練習をしてみましょう。ちなみに、○○は何でもOKです。「英語が上手になりたい」「高校の国語の教員になりたい」「睡眠時間10時間を確保したい」「漫画の勉強をしたい」「自分の将来を考えたい」などなど。

ただ、その理由づけがあると、まわりの人も「その夢、応援したい!」とか「私も!」などと思って印象に残ります。それがコツです。もっと具体的にみていきましょう。

☆ 有名な人の言葉と結び付ける

例:手塚治虫は「漫画家になりたいなら、漫画以外のことを勉強しなければだめだ」と言ったそうです。だから私はリベラルアーツ学群で漫画以外のことを勉強して自分の漫画に役立てたいです。

誰でも知っている有名人の言葉と結び付けると、あなたがその有名人を大切な人と思っていることもわかります。

☆ 身近な人に言われたことと結び付ける

例:漫画を友達に見せたら「とってもいやされるー」と言ってくれてとてもうれしかったので、大学でも漫画を描くのを続けたいと思いました。

あなただけではなく、まわりの人とのつながりがわかると、あなたの人がらも伝わります。

☆ 読んだ本と結び付ける

例:宮澤賢治の「グスコーブドリの伝記」を読んで、農業と気象の関係に興味を持ちました。大学では、この2つを勉強しようと思いました。

共通の読書体験をしている人がいるかもしれません。そんなつながりもできます。

☆ 出会った人の生き方と結び付ける

例:街でゴミを拾っている人と話をしました。ジャケットに広告を載せることで商売になって、しかも町の美化に役立つような新しいビジネスだと聞きました。私もそんな新しいビジネスを作れる人になりたいと思って、大学では関連する勉強をしたいと思います。

他の人の生き方は、あなただけでなく、他の人にも生きるヒントを与えてくれます。その人のことを、他の人も聞きたいと思うでしょう。

☆ 自分の特徴と結び付ける

例:私は「聞き上手だね」と人によく言われます。自分でも話すよりも聞く方が得意かな、と思います。大学でも、たくさんの人の話を聞きたいです。

自分の特徴は、他の人が求めていることかもしれません。

☆ 自分の体験と結び付ける

例:アメリカに行ったときに、日本とアメリカでは常識が違うんだな、と思いました。そして、国とか文化とか、そういったことに左右されず、誰でも認めることってなんだろうか、と思いました。大学では関連したことを勉強したいと思いました。

あなたと同じ人生を歩んだ人はいません!あなたの体験には、他の人が体験したことがないことが沢山あるはずです。他の人は、その体験を聞きたいと思うかもしれません。

課題入力のページへ

あなたは大学で何をしたいでしょうか。そして、それは何と結び付けて話せそうでしょうか。考えたことを、課題入力のページへ移動して入力してみましょう。ただし、次のことに気をつけてください。

  • 入力結果は課題公開のページで公開されます(全部 / 分割 最初の50件51〜100件101-150件151-200件201-250件251-300件301-350件351-400件401-450件451-500件直近の投稿)。その前提で入力してください。プライバシーに深くかかわることは入力しないでください。誰にでも知られたくないことはあります。
  • 個人を区別するために、また、入力した記録を残すためにメールアドレスを入力してください。このメールアドレスは、春学期が終わった段階で破棄します。他の目的には使いません。
  • 入力記録として送られてきたメールは、いつか先生に見せることもあるので、大事に取っておいてください!
  • 何度でも直していいですし、何度入力しても構いません!
  • このようなサイトを作ると、残念ながら、必ず、イタズラする人が現れます。不適切な投稿は、削除します。 

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先輩も語ってくれました。

  • 情報科学専攻プログラムで学んでいる大見謝隼人さんは、将来の希望と結び付けて話してくれました。
  • 日本語教育専攻プログラムで学んだ卒業生の長田梨菜さんは、日本語教育専攻を学ぶきっかけは、ボランティア(クラスゲスト)の体験だったと話してくれました。