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スキンシップを極める 

研究室の紹介information

山口研究室の活動について

人の健康幸福について2つの視点から研究しています。

@身体的なアプローチ
具体的にはボディワークやマッサージ、親子のスキンシップが及ぼす影響について研究しています。
特に親子や夫婦・恋人のスキンシップについては、長年研究を積み重ねてきました。
また、スキンシップから広がり、皮膚を切り口にした対人関係論、皮膚感覚(痛み、くすぐったさ、温度感覚など)も面白いテーマです。




A親密な対人関係や家族機能の研究
どのような家庭環境で養育を受けると、その後の対人関係はどのようになるのか、といったテーマです。特に青年期の恋人との愛着関係と幼少期の家庭環境の関連についてなどは面白いテーマです。


B子どもの心身の問題と改善のための取組について
最近では小学校の先生と共同で、子どもたち同士のふれあいを取り戻す効果について検証しています。
また、自閉症などの発達障害のある子どもにマッサージを施す効果について検討しています。


下の図の赤字が、具体的な研究テーマです。




縦軸は、個人の心身を扱う次元と、対人・社会的次元があります。
横軸は、治療の次元と予防の次元があります。



その他

最近は、虐待を受けた子どもたちへの支援のため、乳児院でのアタッチメントの研究などもしています

連絡先

〒194-0294
東京都町田市常盤町3758
桜美林大学(崇貞館B506)

TEL 042-797-8622
E-mail skinbrain77@gmail.com