遠隔授業
Last-modified: 2021-03-14 (日) 21:47:18
はじめに†
- 背景:
2020年04月 桜美林大学リベラルアーツ学群では、当初の2週間に限定することなく、基本的にすべての授業を遠隔授業とする方針が示された。ところが、教員は、テレビ会議として Zoom などを利用したことがある程度であり、遠隔授業に関するノウハウが決定的に不足している。
- 方針:
そこで、このページでは、(リベラルアーツセミナーの)遠隔授業に関する情報を整理して掲載していく。
「ワンストップ」すなわち、このサイトを見れば(だいたい)解決する、というサイトづくりを目指す。
図書館の利用†
図書館からの情報†
- 通常の図書館の利用方法の説明
- 遠隔的な資料の利用方法 (cf. 担当教員メーリングリスト lasemi:188, lasemi:189, lasemi:190 )
- 学外からのリモートアクセス
- 学認(学術認証フェデレーション)
次のデータベース・電子書籍にアクセスできる。人数制限はない。- CiNii Articles(右上のログインをクリック)
- ジャパンナレッジLib
- KionDen
- EBSCO host("Japanese Research and Education - Gakunin" "J. F. Oberlin University" でログイン)
- librariE
- Maruzen eBook Library
次のe-Campus 掲示で、同時アクセス数が50の本がわかる【図書館】電子書籍「Maruzen eBook Library」に新規タイトルが追加されました
- 学外からのリモートアクセス
- ObirinGateの図書館のコースで得られる情報(の一部)
LAセミナーのレポート作成で考えられる活用例†
- 朝日新聞「聞蔵II」の活用
- 注意点など
- 本学は「聞蔵II」は制限なく利用できる。しかし、学外からは同時アクセス25に限られる。
すぐにログアウトすることをマナーとして推奨する。 - 授業時間中は、LAセミナーだけでも各曜日10クラス以上あるので、授業時間にはアクセスするとすぐ溢れる。
- 記事は各自 PDF として保存することが考えられる。
- 「耕論」をレポートの題材に使うことも考えられる。(一覧表:
朝日耕論一覧.xls←更新しました。2020-06-08 (月) 19:22:47)
- 本学は「聞蔵II」は制限なく利用できる。しかし、学外からは同時アクセス25に限られる。
- 利用方法
- アクセス先: データベースリモートアクセス認証
- 動画による説明(2.5分)
- 注意点など
- Maruzen eBook Library
- 注意点など
- 検索時などは利用制限がない。
- 借りられる人数が、基本的には1名であるが、コロナ対応で50人に拡張されているものがある。
1冊を全員で教材とする場合が考えられる。 - 本は自分が読むときだけ借りて、読み終わったら返却する、ということをマナーとして推奨したい。
- 利用方法
- アクセス先:利用開始ページ
- 動画による説明(1.5分)
- 注意点など
- LibrariE
- 注意点など
- 岩波新書などが入っているので、岩波新書の中からテーマを選ぶことが考えられる。
- 検索時などは利用制限がない。
- 同時に読める人数が1名である。
- 本は自分が読むときだけ借りて、読み終わったら返却する、ということをマナーとして推奨したい。
- 利用方法
- アクセス先:利用開始ページ
- 動画による説明(1.5分)
- 注意点など
- 書籍を郵送で借りる
- 注意点など
- 時間がかかる。特に5月21日付のお知らせでは、予約数・文献複写数が多いために遅延が生じているとのこと。
- そのような状況なので、ゼミ論・卒論・卒研のための書籍が優先される。
- 返却は休館明けになる。
- 利用方法
- 注意点など
遠隔授業全般に関する情報†
著作権について†
その他遠隔授業全般の情報†
- 新型コロナ休講で、大学教員は何をすべきかについて知恵と情報を共有するグループ(Facebook)
- オンライン講義の通信量
- 武蔵野大学/藤本先生「オンライン授業の組み立て方」(Youtube,37分)
- 北星学園大学における遠隔授業(オンライン授業)について
遠隔授業のツール†
Moodle†
- 堀先生によるMoodleの活用法
- 1.Moodleの活用例(Youtube, 6分)
- 2.トピック追加・アナウンスメント(Youtube, 5分)
- 3.コンテンツの追加・課題の作り方(Youtube, 7分)
- 4.フォーラム(Youtube, 5.5分)
- 5.Youtubeの動画の掲載(Youtube, 5分)
- すべての連続再生
- 解説
- MoodleDocs日本語版
本家の文章。ただし、翻訳された方々(英文を書かれた方々かも)には大変申し訳ないが、読みづらい。 - 桜美林大学Moodle利用ガイド(教員用)
- 熊本大学各種LMS操作マニュアル
- MoodleDocs日本語版
- Moodle で問題を共有する方法
次の動画の方法で簡単に教材を共有できます。「LAセミナー準備・共有」コースを介して教員間で教材を共有します。- 共有した課題を取り込む
Youtubeの動画(3分)による解説 - 課題を共有するために提供する
Youtubeの動画(2分)による解説
- 共有した課題を取り込む
- Moodle 補完ツール
- QuEdit
Moodle の問題を、Moodle を立ち上げなくても作れるソフトウエア。このソフトウエアを使って作問した問題のファイルを作成する。Moodleでは、その問題を読み取って埋め込む。
- QuEdit
Zoom†
- 大学が提供する資料
- 九州大学/松永正樹先生「Zoomを用いた遠隔オンライン授業の実施運営に関する資料」(PDFのスライド,33枚)
- 東京大学 オンライン基礎講座授業のオンライン化を念頭に置いたZOOM の使い方(PDFのスライド,39枚)
その他の情報もオンライン授業・Web会議 ポータルサイトから得られる。 - 桜美林大学 遠隔授業講習会寺田さんによる解説・動画配信版
※ 限定公開なので、動画への直接リンクを張りません。
- #01 授業の開始と終了(5分)
- #02 教室の制御(教室を静かにする発言をさせるなど基本の操作)(6分)
- #03 チャット(講義の質問をチャットで受け付けるなど)(8分)
- #04 ブレークアウトセッション(グループワークの実施)※おすすめ (12分)
- #05 板書の使い方(自宅でも板書をうまく表現するお役立ちアイテムなど)(6.5分)
- #06 挙手反応 (4.5分)
- #07 教室制御中級 ※おすすめ(6分)
- #08 学生のログインイメージ(5.5分)
- #09 授業練習で学生画面を同時に見る方法(6分)
- #10 ZOOMで講義動画を撮影する方法(6分)
- #11 撮影した動画をYoutubeに公開する方法(4.5分)
- #12 ネット動画を授業中に共有する方法(5分)
- #13 ZOOMで簡易的なオーディエンスを取る方法(8分)
- #01 授業の開始と終了(5分)
- 桜美林大学 Zoom 防災訓練(Obirin Portalにログインが必要)
- チャットが荒れた
セキュリティー > チャットをクリックして閉じる - 無法者を追い出せ
参加者の管理 > 当該学生について詳細 > 削除 - 不適切画像が出た!
セキュリティー > 画面共有 をクリックして外す - 落書きが止まらない!
・詳細 > 参加者の注釈を無効にする
・コメントを付ける > 消去 > すべてのドローイングを消去 - 参加者ビデオが不適切
・学生の詳細 > ホールド状態にする → 学生は一旦、グループから外れる。
・参加者の管理 > 「現在ホールド中です」の右横の「メッセージ」 > 全員(待合室)にメッセージを書く。
・参加者の管理 > 当該学生にポインタを合わせる > ホールドを解除する → 戻る。 - 音声が騒がしすぎる
参加者の管理 > すべてミュート - 不適切者が侵入してくる
・セキュリティー > ミーティングをロック
・参加者の管理 > 学生名 > 詳細 > 削除 → その学生が外される
- チャットが荒れた
Google Form†
- Google フォームでテストを作成、採点する(長々した説明。)
- Googleフォームでテスト形式のフォーム(自動採点)作成が可能に!(図解入り。ただし、古い。)
- Googleフォームで作った問題の共有
Googleフォームでは、問題を共有できそうであることがわかりました。ただし、次の点を確かめていません。
※ テンプレートは学生から見えないか。> 多分大丈夫
※ 学生のメールアドレスも集められるか。学生もこのフォームを使えるか。> Obirin Gmailと…限定するを指定すると学生は回答できない
※ テンプレートをダウロードした先生ごとに、学生の回答を別々に集計できるか。多分大丈夫。 - LAセミナーで活用することを考えたときの動画
テンプレートから問題作成>(1.5分) 学生からの見え方(1分)
回答の表示・集計(1分)) 作成した問題をご提供いただく方法(1.5分)
受講生への一斉メール送信~†
- 学籍番号のリストからメールアドレスのリストを生成するページ
学籍番号のリストを貼り付けます。 - Moodle のアナウンスメント機能
要確認
個別に添削・編集したファイルを学生に返却するのを自動化する†
- 背景
特にレポート、また、物理学概論や力学の問題では、教員が添削して返却することが学生の技能向上に欠かせないと考えられる。通常の対面授業では個別に返却できる。ところが、オンラインでは、e-CampusでもMoodle でも、手作業が入る。これを自動化する。
くわしくは添付ファイル(添削したものを自動で個々の学生に返却するために.pdf)参照のこと。
- 説明を含めたアクセス先
- LAセミナー担当者共用フォルダ内「個別の学生とファイル共有を自動化するための資料」
FreshPerson†
- 個人的に作った新入生向けリンク集
添付ファイル:




